中学２年生の時の職場体験で保育園に行ったことです。もともと小さい子供のお世話をすることが好きだったのですが、実際に本当の保育現場を見て、一番近くで子どもの成長を見れるというとても素敵な仕事だと思いまして、保育士を目指すようになりました。

私と同じ短期大学出身の先輩がいらっしゃいまして、その先輩からすごくいい保育園だとお聞きしまして見学に行きました。
その際にとても穏やかで和やかな子どもたちと先生方の雰囲気を見てこちらの職場にしようと思いました。

私は４月から２歳児の担当をしております。
２歳児ではまだ言葉でうまく気持ちを伝えられない場面も多いです。その際保育士として子どもたちの成長のためにどんな言葉がけをした方がいいのか、どのように介助するのか、子どもたち一人一人の違う成長を見極めながら行わなければならないということを意識しているのですが、やはりまだまだ難しいので先輩の先生方の保育を見ながら勉強しています。
嬉しかったことは、私の名前を認識して呼びかけてくれ、先生として認識してくれたということです。
その瞬間保育士になったんだなという喜びを改めて噛み締めました。
また、子どもたちの成長がうれしく、先月はできなかったことが今月できたり、昨日までできなかったことが今日できたりと、一人一人の成長を見るとすごく喜びを感じます。

とても親身になって指導していただいてます。
ご自身が１年目だった時の失敗談や成功例を交えアドバイスをいただいております。

私自身、保育士になってから不安なことがたくさんありました。
しかし実際に現場に出て働いてみると自分の知らなかった発見や喜びなどがたくさんありました。
これから目指そうとするみなさんも不安が多いと思いますが、決して一人でやる仕事ではありません。先輩方の心強い指導と子どもたちの笑顔が成長させてくれると思います。ぜひ一緒にお仕事ができるのを楽しみにしています。