一番初めは中学３年生の頃に保育士になろうと思いました。
高校進学の際に「将来の具体的な夢を決める」という授業がありまして、事前に母と私に向いている職業について話したときに、小さい時から従兄弟の面倒などをみていたので保育士に向いているのではという話になり保育士という仕事に興味を持ちました。

どこに就職しようかと悩んでいた時にこちらの園を見つました。偶然にも今の保育園に実習に行っていた友人がおり、園の雰囲気を聞いたところとてもいい園だと伺ったので見学に行きました。その際先生方にとてもあたたかく迎えていただき、また子どもたちもとても柔かな表情をして私に接してくれました。それを見て、私もこの園の先輩の先生方のような温かい日常を提供できる保育士になりたいと思い、こちらの園を選びました。

１歳児の担任をしています。
とてもクラスが活発なので１回ではなかなかお話が伝わらなかったりします。
子どもたちがこっちを振り向くような言葉がけや遊びを模索しています。初めは先輩の先生方の方にしか子どもたちがなつかないこともあり悩みましたが、私にも甘えてきてくれたときに嬉しく思いました。また時間外保育で一旦クラスを離れた時にも私の名前を呼んでくれることに、担任として認識されてるということに喜びを感じます。

先輩方との心の距離感がすごく近く感じます。例えば連絡帳など文書の言い回しがまだスキル不足のために先輩の先生に相談しに行くと具体的にいくつか例をあげていただき指導いただいております。常にあたたかさを感じています。

コロナ禍の中で養成校の皆さんは実習も予定通りできなかったとも聞いておりますが、保育は現場でしか学べないことがたくさんあります。特に仕事のやりがいについては絶対に現場でしか学べません。ぜひ一緒にこの現場に立って子どもたちの成長を見ていきましょう。